シャンプーの主な構成
シャンプーの成分は90%以上が水と洗浄成分で構成されています！水はシャンプーに含まれる成分を溶かしこみ、濡れた髪へのなじみをよくするためもっとも多く含まれています。洗浄成分の主成分は界面活性剤です。髪についた皮脂などのがんこな油汚れを泡で包みこみ、すすぎの水で洗い流します。残り10%は、毛髪の保護や補修のほか指通りや手触り感の向上を目的に配合されているトリートメント成分や、香料、防腐剤、安定化剤などが配合されています。
お客様から、「どんなシャンプーがいいんですか？」というご質問をよくお聞きします。いろいろなシャンプーがありますが、適度な洗浄力を持ったシャンプーをおすすめいたします！
市販のシャンプーには非常に洗浄力の強い高級アルコール系界面活性剤が配合されていることが多いです。この界面活性剤は洗浄力が強すぎるため頭皮や髪そのものに必要な脂質まで取り過ぎてしまいます。また、頭皮に残りやすく毛根などに悪影響を及ぼす恐れがあります。ですので、マイルドな洗浄力をもったアミノ酸洗浄成分をベースとしているシャンプーをおすすめいたします！アミノ酸界面活性剤は髪の毛を構成するアミノ酸由来の成分に由来しているため、マイルドに洗いあげることができます！
健康な髪への第一歩はまずシャンプーを気をつけましょう！
